〔東奔政走〕訓練生かさず独断のコロナ対応 後付け法改正で責任逃れ=平田崇浩
エコノミスト 第98巻 第14号 通巻4645号 2020.4.7
| 掲載誌 | エコノミスト 第98巻 第14号 通巻4645号(2020.4.7) |
|---|---|
| ページ数 | 2ページ (全2095字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (1614kb) |
| 雑誌掲載位置 | 74〜75頁目 |
「一寸先は闇」とは政界でもよく使われる言葉だが、新型コロナウイルスの感染が欧米にこれほど急拡大すると1カ月前に予測した人はほとんどいなかっただろう。 日本国内は持ちこたえているが、爆発的な感染拡大(オーバーシュート)が生じかねない──。というのが3月19日時点における政府の専門家会議の見解だ。 ◇新感染症ではない? 安倍晋三首相が全国的なイベント自粛を要請したのが2月26日、一斉休校の要請が同27…
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