〔特集〕世界経済入門 何が起きるか/5 くすぶる円高圧力 大局観は「ドル安・円高」 世界景気後退で100円も=橋本将司
エコノミスト 第98巻 第14号 通巻4645号 2020.4.7
掲載誌 | エコノミスト 第98巻 第14号 通巻4645号(2020.4.7) |
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ページ数 | 2ページ (全2260字) |
形式 | PDFファイル形式 (842kb) |
雑誌掲載位置 | 32〜33頁目 |
新型コロナウイルスの世界的な感染拡大による景気悪化懸念から、最近のドル・円相場は約3年ぶりとなる1ドル=101円台をつけるなど大きく値が動いている。為替相場予測においては、(1)市場のリスク選好度、(2)名目金利差、(3)為替相場の水準感、(4)各通貨の個別材料──という四つの要因が重要だ。 ◇適正値は100円近辺 まず、(1)市場のリスク選好度とは、投資家の投資意欲がどれくらいあるかを表す概念…
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