〔中国視窓〕チャイナウオッチ 新型コロナ便乗の商標出願 “知財侵害”は改善されるか=真家陽一
エコノミスト 第98巻 第13号 通巻4644号 2020.3.31
掲載誌 | エコノミスト 第98巻 第13号 通巻4644号(2020.3.31) |
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ページ数 | 1ページ (全1315字) |
形式 | PDFファイル形式 (447kb) |
雑誌掲載位置 | 59頁目 |
今や中国は世界最大の商標大国だ。世界知的所有権機関(WIPO)によれば、2018年の中国の商標出願件数は前年比28・3%増の737万件と過去最高を更新し、ダントツの世界1位。2位の米国(64万件)の12倍弱、3位の日本(51万件)の14倍強だ。 そんな中国で、世界に広がる新型コロナウイルスに便乗した「悪意の商標出願」が大きな問題となっている。 ◇「李文亮」は却下 国家知識産権局(日本の特許庁に相…
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