〔書評〕歴史書の棚 「論語」を知って分かる日本人の価値観の根源=加藤徹
エコノミスト 第98巻 第12号 通巻4643号 2020.3.24
| 掲載誌 | エコノミスト 第98巻 第12号 通巻4643号(2020.3.24) |
|---|---|
| ページ数 | 1ページ (全934字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (374kb) |
| 雑誌掲載位置 | 62頁目 |
中国史を学ぶと日本が分かる。「2500年前の古代中国なんて今の自分の生活に関係ないさ」と思う人は、守屋淳『「論語」がわかれば日本がわかる』(ちくま新書、880円)を読んでほしい。目からウロコが落ちるだろう。 孔子、釈迦、ソクラテス、イエス・キリストの「四大聖人」のうち、孔子は特殊だ。酒と音楽を愛し、政治家として人を死刑にした記録があり、一説に離婚経験をもつが現代まで続く200万人以上の子孫を残し…
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