〔図解で見る〕電子デバイスの今/40 パワー半導体で大口径化 需要増大への対応が急務に=津村明宏
エコノミスト 第98巻 第11号 通巻4642号 2020.3.17
掲載誌 | エコノミスト 第98巻 第11号 通巻4642号(2020.3.17) |
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ページ数 | 3ページ (全3616字) |
形式 | PDFファイル形式 (1843kb) |
雑誌掲載位置 | 76〜78頁目 |
2019年時点で世界の半導体市場は約45兆円に上る。発明から70年でこれほど大きな市場を形成するに至ったのは、「大口径化と微細化」という成長の黄金律が存在しているためだ。大口径化とは、半導体の基材であるシリコンウエハーの直径を順次大きくしてきたこと。微細化とは、シリコンウエハー上に形成するチップの線幅を細くし、チップ面積を小さくして、ウエハー1枚から取れるチップ数を増やすことだ。技術を年々進化さ…
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