〔2040年の社会保障を考える〕「出生数急減」への対応策を早急に=加藤久和
エコノミスト 第98巻 第11号 通巻4642号 2020.3.17
掲載誌 | エコノミスト 第98巻 第11号 通巻4642号(2020.3.17) |
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ページ数 | 2ページ (全2517字) |
形式 | PDFファイル形式 (936kb) |
雑誌掲載位置 | 68〜69頁目 |
2019年の出生数は86・4万人、という衝撃的なニュースが昨年末に厚生労働省から発表された。17年に国立社会保障・人口問題研究所(社人研)が公表した将来人口推計(出生・死亡とも中位仮定)では、出生数が86万人程度となるのは23年とされていたことを考慮すると、昨年の出生数は4年も前倒しの水準であった。 出生数は16年に100万人を割り込むなど急減しているが、合計特殊出生率(TFR=1人の女性が15…
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