〔学者が斬る・視点争点〕新型肺炎と「中央集権のジレンマ」=渡辺真理子
エコノミスト 第98巻 第11号 通巻4642号 2020.3.17
掲載誌 | エコノミスト 第98巻 第11号 通巻4642号(2020.3.17) |
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ページ数 | 2ページ (全2480字) |
形式 | PDFファイル形式 (778kb) |
雑誌掲載位置 | 40〜41頁目 |
◇“空白の20日間”で初動遅れ 中国疾病予防管理センター(CCDC)のデータによれば、新型肺炎の感染症例が最初に確認されたのは2019年12月8日だった。12月下旬には毎日10人以上が発症していた(図)。 この頃、発生地・武漢市の病院に勤める眼科医の李文亮氏は、中国最大の通信アプリ「微信(ウィーチャット)」のグループチャットで医療関係者に「SARS(重症急性呼吸器症候群)のような症状の患者が増え…
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