〔FOCUS〕NEWS 新型コロナショック(2) 日本株 20年度の増益は望み薄 株価1万5000円台も=菊池真
エコノミスト 第98巻 第11号 通巻4642号 2020.3.17
掲載誌 | エコノミスト 第98巻 第11号 通巻4642号(2020.3.17) |
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ページ数 | 3ページ (全1323字) |
形式 | PDFファイル形式 (1211kb) |
雑誌掲載位置 | 13〜15頁目 |
2月半ば過ぎから世界的に株式市場の下落が顕著になっている。日本株も例外ではない。新型コロナウイルス感染拡大が背景とされているが、日本株の場合、背景というよりもきっかけであり、ウイルス問題前にすでに大幅下落の要素があった。 日本株の動きを振り返ると、昨年8月は業績懸念や米中貿易戦争激化懸念で、日経平均株価は2万1000円以下での推移だった。9月から上昇基調となり、12月には2万4000円台に達した…
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