〔エコノミストリポート〕東証 政府主導の東証改革に疑問 指標変えても残る市場のゆがみ=藤田勉
エコノミスト 第98巻 第10号 通巻4641号 2020.3.10
掲載誌 | エコノミスト 第98巻 第10号 通巻4641号(2020.3.10) |
---|---|
ページ数 | 3ページ (全4066字) |
形式 | PDFファイル形式 (1287kb) |
雑誌掲載位置 | 74〜76頁目 |
東京証券取引所の制度改革が検討されている。問題意識として、東証1部にふさわしくない小型企業が多く上場し、その退出基準が明確でないと言われる。また、東証株価指数(TOPIX)に流動性の低い銘柄、すなわち、いつでも売り買いできる状態にない銘柄が多く含まれている。このため、TOPIXなどに連動する運用を目指すインデックス・ファンドによる売買により、株価が適正価格よりも大幅に高く評価される企業が出てくる…
記事の購入(ダウンロード)
購入には会員登録が必要です 会員登録はこちら
価格 330円(税込)
他のIDで購入する
G-Search ミッケ!は雑誌を記事ごとに販売するサービスです。
この記事は「3ページ(全4066字)」です。ご購入の前に記事の内容と文字数をお確かめください。
(注)特集のトビラ、タイトルページなど、図案が中心のページもございます。