〔書評〕読書日記 犯罪抑止、状況改善へ 論拠豊富に医療的接近=荻上チキ
エコノミスト 第98巻 第9号 通巻4640号 2020.3.3
| 掲載誌 | エコノミスト 第98巻 第9号 通巻4640号(2020.3.3) |
|---|---|
| ページ数 | 1ページ (全1463字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (249kb) |
| 雑誌掲載位置 | 59頁目 |
×月×日 日本の刑法は〈懲罰主義〉に立っている。犯した罪に対して私刑を行うのではなく、国家権力が応報的な懲罰を代行するという発想である。他方で、実際的に加害者が再犯をしなくなるか、あるいは被害者の尊厳が回復するかという点については、刑事司法システムの「枠外」に位置付けられていた。 そうした中、徐々に、懲罰主義とは異なる観点から、「再犯防止」の具体化にアプローチする手法が提案されるようになっている。…
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