〔名門鉄鋼の黄昏〕呉製鉄所閉鎖に動く日本製鉄 「ラストベルト化」の瀬戸際=細川良一
エコノミスト 第98巻 第9号 通巻4640号 2020.3.3
掲載誌 | エコノミスト 第98巻 第9号 通巻4640号(2020.3.3) |
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ページ数 | 2ページ (全1626字) |
形式 | PDFファイル形式 (2049kb) |
雑誌掲載位置 | 18〜19頁目 |
日本製鉄(日鉄)が呉製鉄所(広島県)で2023年9月までに高炉2基を含むすべての設備を止め閉鎖する。高炉を持つ製鉄所を丸ごと閉鎖するのは同社初。これがきっかけとなり、鉄鋼産業をはじめとする製造業が衰退した米国のさびついた工業地帯「ラストベルト化」が日本でも始まる、という懸念も強まっている。 ◇米鉄鋼王の末路 過去最高値の更新に沸くニューヨーク株式市場で、逆行安を続ける名門がある。USスチール。鉄…
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