〔東奔政走〕検察トップ人事への政治介入か 「パイプ役」に“異例”の定年延長=伊藤智永
エコノミスト 第98巻 第8号 通巻4639号 2020.2.25
掲載誌 | エコノミスト 第98巻 第8号 通巻4639号(2020.2.25) |
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ページ数 | 2ページ (全2086字) |
形式 | PDFファイル形式 (1708kb) |
雑誌掲載位置 | 68〜69頁目 |
安倍官邸は検察のトップ人事に政治介入したのか──。検事総長に次ぐ検察ナンバー2の黒川弘務東京高検検事長が1月31日、定年退職(2月7日)の約1週間前、定年延長の閣議決定という異例の措置で8月7日まで半年間続投することになった。官邸の覚えめでたい黒川氏を、トップに昇格させるための強引な布石ではないのかと、国会でも野党が追及する騒ぎになった。 ◇前代未聞の非常手段 国外逃亡されたとはいえ、カルロス・…
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