〔ザ・マーケット〕長期金利 マイナス幅は縮小へ=徳勝礼子
エコノミスト 第98巻 第8号 通巻4639号 2020.2.25
掲載誌 | エコノミスト 第98巻 第8号 通巻4639号(2020.2.25) |
---|---|
ページ数 | 1ページ (全451字) |
形式 | PDFファイル形式 (396kb) |
雑誌掲載位置 | 63頁目 |
新型肺炎に伴う景気後退懸念で、米10年国債利回りが1・5%という昨年の最低値まで低下したことに伴い、日本の10年国債利回りもマイナス0・075%まで急低下した。ただ、昨年、日米の長期金利が低下した要因は米中摩擦という構造問題であり、新型肺炎とは性質が異なる。今回、日本の長期金利がマイナス圏で深掘りされたのは、心理的な要因が極めて大きかったと言えるだろう。 しかし、今後は日米の長期金利の連動度合い…
記事の購入(ダウンロード)
購入には会員登録が必要です 会員登録はこちら
価格 220円(税込)
他のIDで購入する
G-Search ミッケ!は雑誌を記事ごとに販売するサービスです。
この記事は「1ページ(全451字)」です。ご購入の前に記事の内容と文字数をお確かめください。
(注)特集のトビラ、タイトルページなど、図案が中心のページもございます。