〔アートな時間〕美術 ハマスホイとデンマーク絵画 魅了する静まり返った室内 簡潔な印象が際立つ風景画=石川健次
エコノミスト 第98巻 第6号 通巻4637号 2020.2.11
掲載誌 | エコノミスト 第98巻 第6号 通巻4637号(2020.2.11) |
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ページ数 | 2ページ (全1267字) |
形式 | PDFファイル形式 (1417kb) |
雑誌掲載位置 | 92〜93頁目 |
聞きなれない名前かもしれない。デンマークの画家、ヴィルヘルム・ハマスホイ(1864〜1916)である。印象派に続いてポスト印象派が登場し、さらにフォーヴィスムやキュビスムなど新たな動向が多彩に展開していた1900年前後のヨーロッパ、ハマスホイは首都コペンハーゲンでそうしたメインストリームの喧騒(けんそう)から離れ、北欧のやわらかな光が射(さ)しこむ静まり返った室内や後ろ向きの女性を黙々と描き続け…
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