〔東奔政走〕「不都合な事実」に向き合わぬ政権 根拠なき楽観に漂う閉塞感=人羅格
エコノミスト 第98巻 第6号 通巻4637号 2020.2.11
掲載誌 | エコノミスト 第98巻 第6号 通巻4637号(2020.2.11) |
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ページ数 | 2ページ (全1943字) |
形式 | PDFファイル形式 (1580kb) |
雑誌掲載位置 | 70〜71頁目 |
新型肺炎への対応に政府が追われる中、通常国会の論戦が本格化した。 安倍晋三首相は「桜を見る会」の名簿問題を巡り、野党が求める再調査を拒み続けた。「一方通行国会」の様相である。 ここで、政治的に影響を及ぼし始めたのが、中国での新型肺炎の感染拡大である。 日本での感染阻止は一種の危機管理だけに、政府が対応を誤れば、政権を揺るがす事態となりかねない。一方で、野党の疑惑追及の注目度を相対的に低くする可能…
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