〔学者が斬る・視点争点〕「ムラ社会」から「市場原理」へ=石田潤一郎
エコノミスト 第98巻 第6号 通巻4637号 2020.2.11
| 掲載誌 | エコノミスト 第98巻 第6号 通巻4637号(2020.2.11) |
|---|---|
| ページ数 | 2ページ (全2418字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (716kb) |
| 雑誌掲載位置 | 68〜69頁目 |
◇日本企業が変われる余地は大きい 経済学は、有限で希少な資源の配分について考える学問分野だ。ここで言う資源とは基本的に、人材から時間に至るまで経済活動の糧となるもの全てを指す。この資源の配分には、「市場」と「組織」という大きく二つの手段がある。 競争原理と価格メカニズムを用いるのが市場で、話し合いや権限関係を主体とするのが組織だ。時給を見てアルバイト先を決めるのはまさに市場を介した取引と言える。…
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