〔書評〕『2049年「お金」消滅 貨幣なき世界の歩き方』 評者・後藤康雄
エコノミスト 第98巻 第5号 通巻4636号 2020.2.4
掲載誌 | エコノミスト 第98巻 第5号 通巻4636号(2020.2.4) |
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ページ数 | 2ページ (全1208字) |
形式 | PDFファイル形式 (762kb) |
雑誌掲載位置 | 50〜51頁目 |
◇著者 斉藤賢爾(早稲田大学大学院教授) 中公新書ラクレ 820円 ◇働き方、国家すらも一変するSF小説さながらの未来図 今から約30年後の2049年。その頃にはなんとお金(マネー)という存在が消滅する可能性がある、と筆者は主張する。マネーの消滅自体、ショッキングだが、それは壮大なストーリーの一面に過ぎない。マネー消滅と裏表の関係で、モノや労働など実物(リアル)の世界もまったく異なる仕組みに変わ…
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