〔グラフの声を聞く〕大恐慌期にもあったギリシャ危機=市岡繁男
エコノミスト 第98巻 第3号 通巻4634号 2020.1.21
| 掲載誌 | エコノミスト 第98巻 第3号 通巻4634号(2020.1.21) |
|---|---|
| ページ数 | 1ページ (全550字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (257kb) |
| 雑誌掲載位置 | 94頁目 |
2012年3月、ギリシャのデフォルト(債務不履行)危機が頂点に達した時に37%だった長期金利は、現在1・4%で米国を下回る。欧州中央銀行(ECB)がギリシャ債買い入れを断行したお陰だ。もしあの時、デフォルトしていたらどうなったか。1932年4月、ギリシャが債務元本の7割カットと為替切り下げを行った後、政治経済にどんな影響が生じたかを分析したアテネ大の論文がある。 これによると、ギリシャ政府は28…
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