〔アートな時間〕舞台 奥州安達原 袖萩祭文 正体隠した攻防の中 胸を打つさまざまな親子の情=小玉祥子
エコノミスト 第98巻 第3号 通巻4634号 2020.1.21
掲載誌 | エコノミスト 第98巻 第3号 通巻4634号(2020.1.21) |
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ページ数 | 2ページ (全1196字) |
形式 | PDFファイル形式 (1158kb) |
雑誌掲載位置 | 92〜93頁目 |
1月は東京だけでも4劇場で歌舞伎公演が催されている。歌舞伎座では現代を代表する俳優が名作を中心に上演中だ。昼の部では中村芝翫(しかん)が「奥州安達原(おうしゅうあだちがはら) 袖萩祭文(そではぎさいもん)」の安倍貞任(あべのさだとう)に初挑戦しているのが話題だ。 平安中期に陸奥北部で起きた前九年の役で安倍貞任、宗任(むねとう)が朝廷軍に敗れた史実が題材。貞任と宗任が再挙をはかろうとする顛末(てん…
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