〔不動産コンサル・長嶋修の一棟両断〕/26 持ち家信仰がもたらしたもの
         エコノミスト 第97巻 第50号 通巻4631号 2019.12.24
        
        | 掲載誌 | エコノミスト 第97巻 第50号 通巻4631号(2019.12.24) | 
|---|---|
| ページ数 | 1ページ (全1290字) | 
| 形式 | PDFファイル形式 (525kb) | 
| 雑誌掲載位置 | 57頁目 | 
「日本には昔から持ち家信仰がある」とよく言われるがそれは幻想だ。戦前の東京の持ち家率は10%台、大阪は9%程度、都市部全体で見ても20%強だったと言われる。もっとさかのぼれば江戸の頃はほとんどが借家。一方で地方の持ち家率は比較的高かった。都市部における持ち家信仰は、戦後の高度経済成長期という、極めて短期間で形成されたのである。 日本は敗戦で焼け野原になったあと、奇跡的な経済復興を遂げ、一気に先進国…
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