〔特集〕日本経済総予測2020 五輪景気 閉幕後も堅調な建設・訪日需要 「昭和40年不況」の再来はない=宮嶋貴之
エコノミスト 第97巻 第50号 通巻4631号 2019.12.24
掲載誌 | エコノミスト 第97巻 第50号 通巻4631号(2019.12.24) |
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ページ数 | 2ページ (全1952字) |
形式 | PDFファイル形式 (685kb) |
雑誌掲載位置 | 28〜29頁目 |
東京五輪による経済効果は、2013年9月の開催決定から約7年間の累積で、建設投資やインバウンド(訪日外国人客)需要の増加を中心に約30兆円規模に上る、とみずほ総合研究所では試算している。実際、開催決定をきっかけに首都圏を中心に交通インフラやホテルの整備・開発が着実に進み、訪日外国人旅行者数も大幅に増加している。 一方で開催まで約7カ月に迫った今、むしろ「五輪後」の日本経済の行方に関心が集まりつつ…
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