〔学者が斬る・視点争点〕日欧EPAで崩れる食の国産信仰=小川健
エコノミスト 第97巻 第49号 通巻4630号 2019.12.17
掲載誌 | エコノミスト 第97巻 第49号 通巻4630号(2019.12.17) |
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ページ数 | 2ページ (全2558字) |
形式 | PDFファイル形式 (834kb) |
雑誌掲載位置 | 44〜45頁目 |
◇環境技術で「後発の利益」つかめ 食べ物の安全性を最優先に考える消費者が商品を産地で選ぶとしたら、どこが一番良いのか。国産、米国産、中国大陸産、フランス産……。地産地消なら国産だが、「安全性」という点では、国産ではなく実はフランス産に軍配が上がる。2019年2月、日本とEUの間で発行されたEPAによって、このような選択が可能になったことは、あまり知られていない。 少し前に注目されたTPP(環太平…
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