〔学者が斬る・視点争点〕「ROE重視」経営のリスク=塚崎公義
エコノミスト 第97巻 第48号 通巻4629号 2019.12.10
掲載誌 | エコノミスト 第97巻 第48号 通巻4629号(2019.12.10) |
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ページ数 | 2ページ (全2384字) |
形式 | PDFファイル形式 (507kb) |
雑誌掲載位置 | 40〜41頁目 |
「会社は誰のものか」という議論が日本で盛んに行われたのは、小泉純一郎政権の前後であった。当時は「グローバル・スタンダード」という言葉が流行になり、それまでの「会社は従業員の共同体」という見方から、「会社は株主のもの」という米国流の見方が強まった。 しかし、その後のリーマン・ショック(2008年)などの影響もあり、米国流が必ずしも理想とは言えなくなり、グローバル・スタンダードという言葉も廃れた。しか…
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