〔特集〕生命保険 外貨建て保険 投資に不適な“高”手数料 運用するなら外債で十分=横川由理
エコノミスト 第97巻 第42号 通巻4623号 2019.10.29
掲載誌 | エコノミスト 第97巻 第42号 通巻4623号(2019.10.29) |
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ページ数 | 3ページ (全3137字) |
形式 | PDFファイル形式 (769kb) |
雑誌掲載位置 | 23〜25頁目 |
低金利の影響で預金や円建て保険の魅力が薄れる中、銀行窓口を経由した外貨建て保険の販売件数が大幅に増えている。金融庁の調査によると、2018年度の販売額を16年度と比べると、地銀で1・88倍、主要行で1・34倍に増えた(図1)。販売が伸びた要因は、銀行がリスクを取りたがらない顧客に、元本割れのリスクを説明するどころか「元本保証です」とまで言い切って外貨建て保険へ誘導しているからだ。実際、販売の伸び…
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