〔FOCUS〕NEWS ノーベル賞 旭化成・吉野氏に化学賞 リチウムイオン電池の熱意にあふれた開発者=佐藤登
エコノミスト 第97巻 第42号 通巻4623号 2019.10.29
掲載誌 | エコノミスト 第97巻 第42号 通巻4623号(2019.10.29) |
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ページ数 | 1ページ (全1320字) |
形式 | PDFファイル形式 (445kb) |
雑誌掲載位置 | 16頁目 |
リチウムイオン電池の開発者の一人、旭化成の吉野彰名誉フェローのノーベル化学賞受賞が10月9日決まった。1980年、共同受賞者で米テキサス大のジョン・グッドイナフ教授(当時は英オックスフォード大)が、コバルト酸リチウムがリチウムイオン電池の正極の材料になることを発見。これに適合する負極材料を研究した吉野氏が、炭素材料に活路を見いだし、85年にリチウムイオン電池の原型となる基本構造を確立。翌86年1…
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