〔書評〕『行動経済学の使い方』 評者・小峰隆夫
         エコノミスト 第97巻 第41号 通巻4622号 2019.10.22
        
        | 掲載誌 | エコノミスト 第97巻 第41号 通巻4622号(2019.10.22) | 
|---|---|
| ページ数 | 2ページ (全1211字) | 
| 形式 | PDFファイル形式 (453kb) | 
| 雑誌掲載位置 | 50〜51頁目 | 
◇著者 大竹文雄(大阪大学教授) 岩波新書 820円 ◇不合理で偏りある人間を主人公にした経済学 行動経済学のエッセンスと有用性を分かりやすく伝える好著だ。本書ではまず、行動経済学の基礎知識が簡潔に示され、「損失回避」や「フレーミング効果」(同じ内容でも表現の違いで意思決定が異なること)、ヒューリスティックス(直感的意思決定)などの基本概念が実例とともに紹介される。伝統的経済学では、効用や利益の…
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