〔グラフの声を聞く〕日米の労働生産性から見たドル・円相場=市岡繁男
エコノミスト 第97巻 第38号 通巻4619号 2019.10.1
掲載誌 | エコノミスト 第97巻 第38号 通巻4619号(2019.10.1) |
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ページ数 | 1ページ (全580字) |
形式 | PDFファイル形式 (252kb) |
雑誌掲載位置 | 94頁目 |
内閣府の「国民経済計算年報」は、業種別の国内総生産(GDP)、雇用者数、年間労働時間数などのデータを網羅している。この数値を基に2000〜17年の業種別の労働生産性(実質国内総生産÷雇用者数×年間労働時間数)を計算すると、産業全体では9%の伸びだが、製造業は43%も改善していることがわかる(図1)。なかでも電子デバイス、情報通信機器の生産性はこの17年間で5倍以上に向上した。 他方、非製造業の生…
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