〔WORLD・WATCH〕アフリカ TICAD報道の違和感=小泉大士
エコノミスト 第97巻 第37号 通巻4618号 2019.9.24
掲載誌 | エコノミスト 第97巻 第37号 通巻4618号(2019.9.24) |
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ページ数 | 1ページ (全531字) |
形式 | PDFファイル形式 (817kb) |
雑誌掲載位置 | 86頁目 |
3年ぶりにアフリカ開発会議(TICAD)が開催された。市場規模と将来性に焦点を当てる報道が目立ったが、違和感を覚えるものもあった。たとえば、中国の取り上げ方だ。 NHKのニュースは、「日本が進出するうえで立ちはだかるのが中国」と説明した。しかし、対アフリカ直接投資残高が最も多いのはフランス。オランダ、米、英が続き、中国は5位。中国の存在感は増しているが、突出しているわけではない。日本はトップ10…
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