〔特集〕勃発!通貨戦争 日本の成長率 来年度はマイナス0・8% 他国より深い後退招く3要因=松岡幹裕
エコノミスト 第97巻 第37号 通巻4618号 2019.9.24
掲載誌 | エコノミスト 第97巻 第37号 通巻4618号(2019.9.24) |
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ページ数 | 2ページ (全2094字) |
形式 | PDFファイル形式 (1281kb) |
雑誌掲載位置 | 36〜37頁目 |
世界景気は踊り場ではなく、既に軽微な後退局面に入っている。主要国の景気先行指数は2017年11月をピークに低下が続いている。累積の低下幅は、欧州債務危機が深刻化した11〜12年、中国の景気減速懸念を背景に世界同時株安が起きた「チャイナ・ショック」の15年の低下幅を超えている(図1)。 世界の輸出数量は18年10月をピークに、鉱工業生産も19年3月をピークに低下し始めた。経済指標の悪化の大部分は製…
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