〔アートな時間〕舞台 八月納涼歌舞伎 伽羅先代萩 気丈さ、悲しみの両面出せるか 中村七之助が女形の大役に挑む=小玉祥子
エコノミスト 第97巻 第33号 通巻4614号 2019.8.27
掲載誌 | エコノミスト 第97巻 第33号 通巻4614号(2019.8.27) |
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ページ数 | 2ページ (全1144字) |
形式 | PDFファイル形式 (1010kb) |
雑誌掲載位置 | 88〜89頁目 |
歌舞伎女形屈指の大役である「伽羅先代萩(めいぼくせんだいはぎ)」の政岡に、東京・歌舞伎座の「八月納涼歌舞伎」第一部で、中村七之助が坂東玉三郎の指導を受けて初挑戦する。 江戸時代に仙台の伊達藩で起きた御家騒動に着想を得た作品で、「先代」は「仙台」にかけてある。上演されるのは、政岡が活躍する「御殿」と「床下」の2場面。 奥州の大名、足利家の若君鶴千代は敵方の仁木弾正(にっきだんじょう)、八汐(やしお…
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