〔論壇・論調〕次期EU委員長、僅差で承認 背景に“密室政治”への不満=熊谷徹
エコノミスト 第97巻 第31号 通巻4612号 2019.8.6
掲載誌 | エコノミスト 第97巻 第31号 通巻4612号(2019.8.6) |
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ページ数 | 1ページ (全1388字) |
形式 | PDFファイル形式 (334kb) |
雑誌掲載位置 | 60頁目 |
7月16日、欧州議会はドイツのフォンデアライエン元国防相を次期EU(欧州連合)委員長として承認したが、同氏がわずか9票の差で承認されたことは、EU委員長の選出方法について強い不満が残っていることを浮き彫りにした。 ドイツの保守系日刊紙『フランクフルター・アルゲマイネ(FAZ)』は7月17日付電子版で「フォンデアライエン氏は11月に約3万人の職員を擁し、約5億人のEU市民の生活に大きな影響力を持つ…
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