〔書評〕『鳥頭なんて誰が言った? 動物の「知能」にかんする大いなる誤解』 評者・池内了
エコノミスト 第97巻 第28号 通巻4609号 2019.7.16
掲載誌 | エコノミスト 第97巻 第28号 通巻4609号(2019.7.16) |
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ページ数 | 2ページ (全1288字) |
形式 | PDFファイル形式 (453kb) |
雑誌掲載位置 | 58〜59頁目 |
◇著者 エマニュエル・プイドバ(フランス国立科学研究センター研究主任) 訳者 松永りえ 早川書房 1900円 ◇ヒトのうぬぼれを吹き飛ばす 動物たちの多種多様な知能 知能とは、想像したり、思案したり、因果関係を明らかにしたり、問題解決の戦略を練り実行したり、というような能力のことで、それはヒト固有のものであると長い間考えられてきた。化石を分類するときも、脳が大きく、常時二足歩行をし、石器とともに…
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