〔アートな時間〕美術 クリムト展 ウィーンと日本1900=石川健次
エコノミスト 第97巻 第24号 通巻4605号 2019.6.18
掲載誌 | エコノミスト 第97巻 第24号 通巻4605号(2019.6.18) |
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ページ数 | 2ページ (全1222字) |
形式 | PDFファイル形式 (1117kb) |
雑誌掲載位置 | 88〜89頁目 |
◇まばゆい“黄金様式”に結実 美の創造に熱狂した生涯に迫る 高価な装身具を身にまとい、恍惚(こうこつ)とした表情で裸身をさらす女性はエロチシズムにあふれ、画面を埋め尽くすほどふんだんに描かれた多様な文様など華やかな装飾性に富む画面はまばゆいばかりだ。19世紀末ウィーンを代表する画家のグスタフ・クリムト(1862〜1918)らしさ満載と言っていい。図版の作品だ。 中世以来の城壁と堀を取り壊して環状…
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