〔独眼経眼〕消費増税後に内外需総崩れのリスク=斎藤太郎
エコノミスト 第97巻 第23号 通巻4604号 2019.6.11
掲載誌 | エコノミスト 第97巻 第23号 通巻4604号(2019.6.11) |
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ページ数 | 1ページ (全1063字) |
形式 | PDFファイル形式 (1714kb) |
雑誌掲載位置 | 82頁目 |
5月20日に内閣府が公表した2019年1〜3月期のGDP(国内総生産)1次速報では、実質GDPが前期比年率2・1%増となり、ほぼゼロ成長とされていた事前の市場予想を大きく上回った。ただし、高成長の理由は国内需要の低迷を反映した輸入の大幅な落ち込みと最終需要の弱さに起因する民間在庫の積み上がりで、内容は悪い。景気は18年度末にかけて悪化したと判断される。 輸出、生産が大きく減少しているにもかかわら…
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