〔2040年の社会保障を考える〕高齢者医療の負担増に苦しむ健保組合=大森泰樹
エコノミスト 第97巻 第21号 通巻4602号 2019.5.28
掲載誌 | エコノミスト 第97巻 第21号 通巻4602号(2019.5.28) |
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ページ数 | 2ページ (全3090字) |
形式 | PDFファイル形式 (776kb) |
雑誌掲載位置 | 40〜41頁目 |
日本の医療保険は、国民誰もが何らかの公的保険に加入することができる「国民皆保険」制度である。しかし、医療費は毎年約1兆円のペースで増加し、特に高齢者の医療費の伸びが著しい。このため、高齢者の医療費を支える現役世代の負担が過重な今の仕組みのままでは、将来にわたり皆保険体制を守ることは難しくなっている。なかでも会社員の加入する健保組合は大きな危機感を持っており、高齢者医療費の負担の見直しを求めている…
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