〔深層真相〕韓国造船2社の統合 労組の反発などで暗雲
エコノミスト 第97巻 第20号 通巻4601号 2019.5.21
掲載誌 | エコノミスト 第97巻 第20号 通巻4601号(2019.5.21) |
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ページ数 | 1ページ (全520字) |
形式 | PDFファイル形式 (215kb) |
雑誌掲載位置 | 13頁目 |
造船世界最大手の韓国・現代重工業と同大手の大宇造船海洋の経営統合を巡り、雲行きが怪しくなってきた。大宇造船の筆頭株主である政府系金融機関、韓国産業銀行と現代重工が今年3月、経営統合に合意したが、雇用維持に懸念を抱く労組や地元自治体が強く反発。経営統合すれば世界シェア約2割となるため、各国での競争法に基づく企業結合審査にも時間がかかる見通しだ。 大宇造船は過去、経営危機を繰り返し、韓国産業銀行が支…
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