〔エコノミストリポート〕特許 「いきなり!ステーキ」訴訟 「ビジネス手法」の発明 産業界で広がる特許利用=加島広基
エコノミスト 第97巻 第19号 通巻4600号 2019.5.14
掲載誌 | エコノミスト 第97巻 第19号 通巻4600号(2019.5.14) |
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ページ数 | 3ページ (全3137字) |
形式 | PDFファイル形式 (1266kb) |
雑誌掲載位置 | 80〜82頁目 |
知的財産高等裁判所は2018年10月、飲食店「いきなり!ステーキ」のステーキ提供方法についての特許が有効であると判断した。立食形式のテーブルに客を案内し、ステーキの量を聞いて、調理して運ぶという流れの提供方法が「ビジネス関連特許」として認められたのである。 ◇ICT利用が原則 一般に特許と言えば、特定の製法や技術の発明に与えられるものを思い浮かべがちだ。これに対して、ビジネス関連特許は、ビジネス…
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