〔特集〕量子コンピューターが来た! KEYWORD1 シュレーディンガーの猫=広木功
エコノミスト 第97巻 第11号 通巻4592号 2019.3.19
掲載誌 | エコノミスト 第97巻 第11号 通巻4592号(2019.3.19) |
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ページ数 | 3ページ (全368字) |
形式 | PDFファイル形式 (1913kb) |
雑誌掲載位置 | 76〜78頁目 |
「シュレーディンガーの猫」は1935年、オーストリアの物理学者シュレーディンガーが提唱した、量子力学のパラドックスについての思考実験だ。微細な物理現象を扱う量子力学では、異なる複数の状態が同時に存在し、何らかの方法で観測した瞬間に一つの状態に定まると考える(重ね合わせ)。これに対し、シュレーディンガーは猫の生死の例えを用いて、量子力学の矛盾を指摘した。 ある箱の中に1匹のネコと、放射性原子の崩壊に…
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