〔学者が斬る・視点争点〕高齢化で財政政策の効果低減=宮本弘暁
エコノミスト 第97巻 第8号 通巻4589号 2019.2.26
掲載誌 | エコノミスト 第97巻 第8号 通巻4589号(2019.2.26) |
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ページ数 | 2ページ (全2966字) |
形式 | PDFファイル形式 (674kb) |
雑誌掲載位置 | 64〜65頁目 |
◇日本の「失われた20年」と合致 欧州や日本をはじめ多くの先進国や一部の開発途上国で高齢化が進んでいる。 高齢化の指標としてよく使用されるのが、15〜64歳の人口(生産年齢人口)に対して65歳以上の人口が占める割合を示す「老齢人口比率」だ。2018年の日本の老齢人口比率は47%で、世界で唯一40%を超えており、高齢化の度合いが突出していることが分かる。国連の将来推計人口によると、50年にはさらに…
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