〔特集〕マーケット総予想2019 ユーロ・ドル 上昇 政情不安で1.1ドル割れ 沈静化後はユーロ高基調=阪井勇蔵
エコノミスト 第97巻 第6号 通巻4587号 2019.2.12
掲載誌 | エコノミスト 第97巻 第6号 通巻4587号(2019.2.12) |
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ページ数 | 1ページ (全671字) |
形式 | PDFファイル形式 (552kb) |
雑誌掲載位置 | 28頁目 |
欧州各国では政情不安が山積している。英国の欧州連合(EU)離脱協議を巡るメイ英首相の求心力低下、ドイツのメルケル首相引退による政局の先行き不透明感、イタリアのポピュリズム(大衆迎合主義)政党によるEUとの対立など、ユーロは売られやすい状況が続く。 このため、年前半は節目の1ユーロ=1・1ドルを割り込んで1・09ドル付近まで下落するだろう。しかし、その一方で、政情不安ではEUとの協調を探るなどの動…
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