〔特集〕マーケット総予想2019 日本株 上昇へ 米景気後退の可能性低く2万4000円まで回復=柏原延行
エコノミスト 第97巻 第6号 通巻4587号 2019.2.12
掲載誌 | エコノミスト 第97巻 第6号 通巻4587号(2019.2.12) |
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ページ数 | 1ページ (全1515字) |
形式 | PDFファイル形式 (528kb) |
雑誌掲載位置 | 22頁目 |
2018年10月に始まった米株式市場の不安定化は、米10年物国債利回り(長期金利)の上昇が一つの契機となった。一方で同年12月の下落は「米5年物国債利回りと2年物国債利回りの金利差(長短スプレッド)」がマイナスになったことが契機の一つとなった。 それぞれの契機について、市場は景気後退のサインと解釈したが、このことは金利の上昇も下落も悪材料と捉えてしまう市場の「地合いの悪さ(株価の下落基調)」を示…
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