〔学者が斬る・視点争点〕将来志向の違いで見る貿易戦争=堀井亮
エコノミスト 第97巻 第5号 通巻4586号 2019.2.5
掲載誌 | エコノミスト 第97巻 第5号 通巻4586号(2019.2.5) |
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ページ数 | 2ページ (全2473字) |
形式 | PDFファイル形式 (764kb) |
雑誌掲載位置 | 48〜49頁目 |
◇日本は世界最大の「金貸し国」 世界経済の先行きが不透明感を増している。米中貿易戦争が市場の不安感をあおっているのがその一因だ。中国企業は、最大の輸出先である米国に高い関税をかけられ苦しむが、米企業も無傷ではない。米アップルは不買運動も起こる中国での販売不振で、売り上げ予測を下方修正し、昨年末の株価暴落につながった。日本株も大きく売られた。 世界に悪影響が及ぶのに、米国が貿易戦争を仕掛けたのは、…
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