〔書評〕『日本が生んだ偉大なる経営イノベーター 小林一三』 評者・楠木建
エコノミスト 第97巻 第5号 通巻4586号 2019.2.5
掲載誌 | エコノミスト 第97巻 第5号 通巻4586号(2019.2.5) |
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ページ数 | 2ページ (全1201字) |
形式 | PDFファイル形式 (669kb) |
雑誌掲載位置 | 52〜53頁目 |
◇著者 鹿島茂(明治大学教授) 中央公論新社 2000円 ◇文化的生活を創造した経営者の思考を解明 タイトルにうそはない。阪急電鉄をはじめ、不動産開発、デパートから宝塚歌劇団や東宝などのエンターテインメントまで、数々の独創的事業を一代でつくり上げた小林一三。彼こそは近代日本が生んだとてつもない経営者だった。その偉大さは松下幸之助に比肩する。 同時代を生きた小林と松下には共通点が多い。徹底して考え…
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