〔減反廃止〕杞憂だった「減反廃止」初年度 矛盾を抱える「米価維持」政策=堀千珠
エコノミスト 第97巻 第5号 通巻4586号 2019.2.5
| 掲載誌 | エコノミスト 第97巻 第5号 通巻4586号(2019.2.5) |
|---|---|
| ページ数 | 2ページ (全2500字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (813kb) |
| 雑誌掲載位置 | 40〜41頁目 |
2018年は、主食用米の生産をめぐり、いわゆる「減反廃止」という大きな政策変更があった。減反廃止とは、政府が主食用米の過剰生産を抑制する観点から毎年行ってきた都道府県ごとの生産量の上限目標設定を取りやめ、都道府県や米の集荷団体(主に農協)などに生産計画の策定を委ねることを指す。この変更に伴い、政府が設定した目標に沿って主食用米の生産を減らす農業者に支払っていた「米の直接支払交付金」も撤廃された。…
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