〔ひと＆こと〕ワイド特別版　２０１９年の企業人事早耳情報　地銀　西日本シティ谷川頭取退任で大蔵支配脱却か
エコノミスト　第９７巻　第２号　通巻４５８３号　2019.1.15

この記事の情報
掲載誌	エコノミスト　第９７巻　第２号　通巻４５８３号（2019.1.15）
ページ数	2ページ　（全382字）
形式	PDFファイル形式　（525kb）
雑誌掲載位置	１６〜１７頁目

　有力地銀は、19年は小粒な交代にとどまるとの見方が有力だ。ただし、福島県地盤の東邦銀行頭取に07年６月に就任した北村清士氏（71）、群馬銀行頭取に11年６月に就任した斎藤一雄氏（69）、石川県地盤の北国銀行頭取に06年６月に就任した安宅建樹氏（68）、福岡県の筑邦銀行頭取に09年４月に就任した佐藤清一郎氏（69）といった「超長期政権組」による後任への禅譲が有力となっている。　また、長野県の名門地…