〔書評〕『公文書問題と日本の病理』 評者・上川孝夫
エコノミスト 第96巻 第49号 通巻4580号 2018.12.18
| 掲載誌 | エコノミスト 第96巻 第49号 通巻4580号(2018.12.18) |
|---|---|
| ページ数 | 2ページ (全1225字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (428kb) |
| 雑誌掲載位置 | 52〜53頁目 |
◇著者 松岡資明(学習院大学客員教授) 平凡社新書 800円 ◇民主主義の成熟度示す「記録」保存への姿勢 公文書というと、一般の人々には縁遠い印象を与えるかもしれない。しかし最近日本では、森友学園や加計学園、自衛隊の日報問題など公文書を巡る問題が噴出し、議論の的となった。日本には情報公開や公文書管理に関する法律があるのだが、一体どうなっているのだろうか。本書はこの問題に精力的に取り組んできた著者…
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