〔福島後の未来をつくる〕/79 いよいよ大型炭素税の出番 企業相殺減税で経済の活性化も=小林光
エコノミスト 第96巻 第47号 通巻4578号 2018.12.4
掲載誌 | エコノミスト 第96巻 第47号 通巻4578号(2018.12.4) |
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ページ数 | 2ページ (全3040字) |
形式 | PDFファイル形式 (936kb) |
雑誌掲載位置 | 70〜71頁目 |
東日本大震災により、原子力の安全性への信頼は失われた。多くの原子力発電所が停止され、再開にこぎつけられたのは、2018年11月7日時点で、9カ所、総出力は約900万キロワット、日本の電力供給に占める割合は17年実績で3%に過ぎなくなった。代わって伸長したのが石炭火力で、震災前の出力の約3800万キロワットが約4700万キロワットと増大し、17年度の日本の総電力供給の33%を占めるまでになった。 …
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