〔WORLD・WATCH〕フィリピン 波紋呼ぶ税制改革 優遇縮小で投資打撃か=大堀真貴子
エコノミスト 第96巻 第46号 通巻4577号 2018.11.27
掲載誌 | エコノミスト 第96巻 第46号 通巻4577号(2018.11.27) |
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ページ数 | 3ページ (全604字) |
形式 | PDFファイル形式 (821kb) |
雑誌掲載位置 | 58〜60頁目 |
フィリピン下院を9月に通過した包括的税制改革(CTRP)第2弾の法案「機会創出のための税制改革(TRABAHO)」を巡り、国内で反発の声が挙がっている。 現行法では、日系など外資系の多いフィリピン経済区庁(PEZA)登録企業には3〜6年間、法人税が免除され、その後の所得税は永続的に総所得の5%の優遇税率(固定資産税を除く、ほかの国税・地方税は免除)が適用される。法案では、法人税を現行の30%から…
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