〔特集〕がんに勝つ薬 肺がんなど 「オプジーボ」競合が続々登場 揺らぎ始めた小野薬品の優位性=村上和巳
エコノミスト 第96巻 第44号 通巻4575号 2018.11.13
掲載誌 | エコノミスト 第96巻 第44号 通巻4575号(2018.11.13) |
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ページ数 | 2ページ (全2530字) |
形式 | PDFファイル形式 (456kb) |
雑誌掲載位置 | 36〜37頁目 |
小野薬品工業は米ブリストル・マイヤーズスクイブ(BMS)とともに開発したがん治療薬「オプジーボ」を2014年に発売して以来、業績を伸ばしてきた(図)。18年3月期の連結売り上げ収益は2618億円で、19年3月期は前年度比5・8%増の2770億円を見込む。ただ、薬価引き下げの可能性が常に付きまとう上、オプジーボをはじめとした免疫チェックポイント阻害剤市場は後続薬が続々と登場しており、小野薬品が市場…
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