〔国債〕リーマン破綻を教訓に実現 決済が1営業日後へ短縮=山本謙三
         エコノミスト 第96巻 第43号 通巻4574号 2018.11.6
        
        | 掲載誌 | エコノミスト 第96巻 第43号 通巻4574号(2018.11.6) | 
|---|---|
| ページ数 | 2ページ (全3018字) | 
| 形式 | PDFファイル形式 (623kb) | 
| 雑誌掲載位置 | 70〜71頁目 | 
今年5月から市場関係者による国債の決済が、それまでの約定の2営業日後(T+2)から1営業日後(T+1)へと短縮された。思い起こせば、短縮のきっかけとなったのが、今から10年前の2008年9月15日、米投資銀行リーマン・ブラザーズの破綻である。当時の国債決済は約定の3営業日後(T+3)で、巨額の「決済待ち」を抱えた状態であった。それでも、国債と資金の決済を守り、日本の市場の信認を維持するため、関係…
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